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Cesium for Unrealで実現 - デジタルツインと3D地理空間事例で学ぶ都市・まちづくりDXセミナー

~データの視覚化と没入体験で生み出す 働き方と営業力の革新~

Autodesk Snowdon Towers sample data exported directly from Revit as 3D Tiles. Data courtesy of Autodesk. 

AutodeskのSnowdon Towersサンプルデータは、Revitから3D Tiles形式でエクスポートされ、構造やMEP(機械・電気・配管)、内部詳細、各要素のメタデータがCesiumを介してUnrealにストリーミングされています。(データ提供:Autodesk)

  • 開催日時:10月16日(水曜)
  • セミナー: 開始時間 16:00 ~終了時間 18:00(受付開始 15:30)
  • 開催形式:オンライン
  • 主催:Cesium GS,Inc.
  • 共催:Epic Games Japan
  • 参加費用:無料 (事前登録制)
  • 参加対象者: 3D地理空間を活用しDXを進めるシステムの開発や導入に関心のある全業種の事業者、公共団体関係者、システム開発者の方々,
  • 参加人数:50 名
  • セミナー概要 

人口減少とインフラ老朽化に対応し、持続可能な都市や地域のまちづくり計画の必要性が高まっています。一方、そのために必要となる土木建築・建設業界は、2024年現在、労働力不足と生産性向上の課題に直面しており、同時に従業員の安全管理や働き方改善、地域における災害対応や住民の意見集約・合意形成がますます重要になってきています。これらに対応するためにデジタル技術の活用が求められています。本イベントでは、Cesium for Unrealを利用した、3D地理空間データの新しい活用を通じて、デジタルツインの設計から施工までの効率的な改革方法やその事例を紹介します。

  • アジェンダ
TimeEvent
16:00-16:05オープニング
16:05-16:25Cesium for Unrealで いますぐプロジェクトを加速する 現実世界の 3D データ最大活用  (20分)久木田 弦 (Gen Kukita) : Cesium GS, Japan Community Manager
16:25-16:45Epic Games Update  (20分) 杉山 明 (Akira Sugiyama): Epic Games Japan, Senior Business Development Lead, Unreal Engine Enterprise
16:45-17:15事例セッション 1 :日本工営株式会社 (30分)『Cesium ionとUnreal Engineがもたらす新時代の社会資本整備の進め方』Cesium for Unrealを使用した土木設計可視化の効率的実践 / 佐藤 隆洋氏(Takahiro Sato) : 日本工営株式会社 中央研究所デジタル基盤推進センター 副センター長
17:15-17:45事例セッション 2:株式会社 EARTHBRAIN (30分) 『Unreal EngineとCesiumでつくる建設デジタルツイン ~Smart ConstructionⓇ』 建設DXソリューションSmart ConstructionⓇにおけるUnreal Engineの活用事例 / 谷口 亮氏 (Ryo Taniguchi) :株式会社EARTHBRAIN 高没入・デジタルツイン施工 兼 グローバルDXセンター 地理情報技術者
17:45-18:00質疑応答 / クロージング
  • 事例セッション1ー概要:

日本工営株式会社

『Cesium ionとUnreal Engineがもたらす新時代の社会資本整備の進め方』Cesium for Unrealを使用した土木設計可視化の効率的実践

佐藤 隆洋氏(Takahiro Sato) : 

日本工営株式会社 中央研究所デジタル基盤推進技術開発センター 副センター長

公共事業などの社会資本整備は、住民の方々や地域のステークホルダーの皆様と合意形成を行いながら事業を進めています。

そのためには共通認識が重要で、分かりやすくきちんと伝わるように、時間と手間をかけてきました。

近年、Plateau等の3次元都市モデルやオープンデータが整備されてきており、そのデータをゲームエンジンで使えるようになってきています。

これにより、従来実現できなかった高品位かつ広大な仮想空間を用いた合意形成手法を使えるようになりました。

日本工営では、Unreal Engineの高品位な空間の現実感や没入感とCesium ionの広大な地理情報を融合し、将来できる空間を自分事として体験しながら社会資本整備を進めていくことに取り組んでいます。

今回は、新時代の社会資本整備の進め方としてUnreal EngineとCesium ionの事例ともたらす効果、How Toについての事例をご紹介します。

  • 事例セッション2ー概要:

株式会社EARTHBRAIN

『Unreal EngineとCesiumでつくる建設デジタルツイン ~Smart ConstructionⓇ』

建設DXソリューションSmart ConstructionⓇにおけるUnreal Engineの活用事例

谷口 亮氏 (Ryo Taniguchi) :

株式会社EARTHBRAIN 高没入・デジタルツイン施工 兼 グローバルDXセンター 

地理情報技術者

EARTHBRAINが展開する建設DXソリューションSmart ConstructionⓇにおけるUnreal Engineの活用事例をご紹介いたします。設計から施工、管理保守まで、土木建築、建設業界の必要業務に沿った新しい効率的な働き方を、多種多様なデータを様々なハードウェア・プラットフォームでシームレスかつ効率的に処理することによって実現します。Unreal Engineのようなゲームエンジンと3D地理空間テクノロジーCesiumを活用することにより、IT技術に不慣れな方でも直感的に扱うことが可能となる事例です。

  • Takahiro Sato

  • Akira Sugiyama

  • Ryo Taniguchi

  • Gen Kukita

 参加お申込み

お問い合わせ先:kukita@cesium.com